コロナ後の世界地図、希望的観測

北朝鮮の出方。

ここ最近の北朝鮮の挑発は誰に向けたものか?
まず第一にトランプ。
大統領に向けたメッセージ。
何としても経済封鎖の解除を目指したい北朝鮮としては、今がトランプへのチャンスだと思ったのかもしれない。
当初は韓国との融和を図り、韓国の支援を期待していたのだが、韓国経済が崩壊した今、何の具体的な事は出来ず、口ばかりで動かない大韓民国に見切りをつけたというのが本音でしょう。
ロシアも期待できない。
手を拡げすぎた中国に頼ることが出来ない。
そこでアメリカですね。
もしかしたら、金氏の妹の電撃的訪米というのも良い手かもしてない。トランプは持ち直すだろうし、虎穴に飛び込む意思の強さを示すことが出来る。
アメリカは直接支援は言い出せないだろうから、子分の日本に人道的支援にと声を掛ける。
日本は、拉致問題に新たな展望が見えれば、人道支援の名聞が立つ。
幸い北朝鮮からの攻撃に備えるイージスアシュアの整備も、急遽見直すと表明したのだから。

コロナの影響は世界地図すら書き換えるのかも知れませんね。
大韓民国だけを蚊帳の外に置いて。